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志木市第二福祉センターにおけるレジオネラ属菌の検出について

2024年02月13日
カテゴリー:新着情報

   

1 概要

 志木市第二福祉センター内の入浴施設で定期水質検査を実施した結果、男子浴槽から基準値を超えるレジオネラ属菌が検出されました。なお、現時点で入浴施設の利用が原因と思われる体調不良者はおらず、当該施設の利用との関連を疑う感染症法に基づく保健所への届け出もありません。
2 経過
1月23日(火) 浴槽から採水し、水質検査機関に分析を依頼しました。
2月8日(木) 水質検査機関から報告書が届き、基準値を上回るレジオネラ属菌が検出されていたことから、18時30分頃市に報告し、直ちに翌日以降の入浴施設を使用中止としました。
2月9日(金) 朝霞保健所へ報告し、立ち入り検査の結果、浴場施設内の清掃と消毒等について指導を受けました。

1月23日以降に浴槽を利用した103人に連絡をし、2月13日時点で体調不良者はありません。

3 検査結果

箇所 検査結果 公衆浴場法施行細則(埼玉県規則)
に定める基準値
男子浴槽:浴槽水 10CFU/100ml 検出されない
(10CFU/100ml未満)
4 今後の対応
 2月9日(金)から当面の間、入浴施設の利用を中止します。
朝霞保健所の指示に従い、清掃、消毒を実施後、再検査において安全性が確保された時点で入浴施設の使用を再開します。再開後は、入浴施設の衛生管理を徹底してまいります。
   

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